敗者復活戦

元プロボクサーがダイエット健康についての情報をお届け

人のエネルギー消費は基本的にこの3つ、太りにくく痩せやすいカラダへ。

前回の記事で消費カロリー>摂取カロリーの関係を守ること、

主に摂取カロリーをコントロールすることについて書きました。

今回は消費カロリーを増やすための

3つの代謝について書いてみました。

 前回の記事と合わせて

消費カロリー>摂取カロリーの関係を勉強していきましょう!!

 

 

目次

 

 

 基礎代謝とは

基礎代謝とは人が生きていくうえで自然に使われていくエネルギーのことです。

簡単に言うと1日寝ているだけでも基礎代謝分のカロリーは消費されているということです。

基礎代謝は平均的に女性で1200~、男性で1500~とされています。

基礎代謝は1日の消費カロリーの60%を占めます。

よって基礎代謝が高い人ほど消費カロリーも増えるわけです。

太りにくく痩せやすいカラダとはこのこと。

まずは代謝の良いカラダを作ることを考えましょう。!(^^)!

代謝アップにつながることは食事、運動、睡眠この3つを整えることです。

これもまた今度詳しく書いていきたいと思います。

 

 

 

食べて痩せる、食事誘導性体熱産生(DIT)

ショクジユウドウセイタイネツサンセイ...

( ゚д゚)ポカーン

噛まずに言えたでしょうか?

ぼくは無理です、略のDITで進めていきます(笑)

これは要するに食事をすることによってエネルギーを消費する作用です。

DITは1日の消費カロリーの内10%を占めるといわれています。

基礎代謝が60%でしたね。

「エネルギーを摂取することが目的の食事で消費も行われているの?」

これは食後、消化吸収をするために

各臓器が頑張って働いてくれているからです。

DITによって消費されるエネルギーは3大栄養素で異なります。

炭水化物、脂質は7%、タンパク質はなんと30%です。

ですがタンパク質だけとればいいというわけではありません。

タンパク質は他の栄養素に比べて消化吸収に時間がかかります。

臓器が長い時間働くことにより体の疲れにつながります。

体調をくずした際はタンパク質はなるべく控えたほうがいいですよ(*'▽')

 

少しそれましたがタンパク質を取り入れたバランスの良い食事をとることでDITの作用も高まるということです。

これも太りにくく痩せやすいカラダづくりにつながりますね。

 

 

 

運動は健康体に欠かせない!生活活動代謝

運動、日常生活で消費されるエネルギーです。

運動すると交感神経が活発になり代謝があがり痩せやすいカラダになります。

カラダを動かすことでエネルギーを消費することはもちろん

運動後もエネルギーの消費はつづきます。

筋肉が大きくなれば基礎代謝はアップし痩せやすいカラダになります。

運動はいいことづくめです。

 

「毎日忙しくて運動する時間なんてない」

このような人もいるかと。

しかし食事を抑えることだけでダイエットしようとすると

代謝はどんどん下がり痩せにくいカラダになってしまいます。

そんな方でも家でテレビを見ながらできるスクワット、腹筋などはとりいれるべきだと思います。そして朝夜ストレッチをする、エレベーターやエスカレーターより階段を使うなど日常生活でもカラダを動かすようにしましょう。

 

 ぼくはただやせるよりもきれいなカラダをつくるに意識を置いてほしいと思っています。そのためにもダイエットに運動は必須だと思います。

 

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まとめ

  • 基礎代謝アップ=痩せやすいカラダ
  • タンパク質を含むバランスの良い食事を心がける
  • 運動はカロリー消費だけでなく代謝アップにつながる

ここまでよんでいかがでしたでしょうか? 

 

 ダイエット記事を書いていく上でまずはじめに、

前回と二回に分けてダイエットの超基本について書きました。

あえて細かい部分は省いているので疑問に思うところもあるかもしれません。

これからもっと深くわかりやすく掘り下げていこうと思うのでこの記事だけで「カロリーコントロールでやせれるんだ!」とは思わないでください。

保守的になっているのではなくダイエット情報として信頼してもらえる記事を作っていきたいので。

 

 質問やご指摘は遠慮なくぶつけてきてください!

 

ではまた。